2017年夏リーグ

4月12日 マーキュリーズ vs ヤンキース

マ 100 00 | 1

ヤ 411 2× | 8

1回表、死球→中前打→四球→犠牲フライと相手のミスも絡んで先制、幸先の良いスタートを切る。しかしその裏、三ゴロで1アウトまで取ったものの、味方のエラーからランナーを許し盗塁など足でかき回される。ペースを乱した先発・高木はこの回4失点。2回以降は持ち直しつつも、制球が定まらず6失点で降板。2番手・松野も長打を連発されるなど2失点しコールド負け。打ち取ったあたりをエラーにより出塁を許す場面が散見され、今後の課題となるだろう。


4月19日 マーキュリーズ vs ウインズ

マ  0 0 0 | 0

ウ 10 2 0 | 12

1回表、1アウトからランナーを出すも華麗なゲッツーを喰らいチャンスを作れない。

先発は松野。1回裏、先頭打者を塁に出し重ね重ね盗塁を決められ足でかき回される。立て直しがきかないうちに、右中間方向を中心に長打が連発。続く2回は、2アウトまで取るも右前打を許し、その直後レフトへ特大アーチを献上。合わせて12失点と大炎上し、無念の3回コールド負けとなった。

なお、その後の第2試合では鬱憤を晴らすかのように安打が続出…なぜ第1試合で打t(ry


4月26日 マーキュリーズ vs ホークス

マ 004 010 0 | 5

ホ 000 030 2 | 5

先発は高木。1回、制球が定まらずフォアボールを出すと肩の不調を訴え打者1人で降板、ホークスからの助っ人・横山さんが緊急登板する。抜群のコントロールと緩急で相手打線に的を絞らせない。マーキュリーズではあり得ないほどの速さで裏の守備が終わる。

打線はマーキュリーズ勢が奮闘、連打連打で5得点。試合も終盤、数年ぶりの勝利かと思われたが最終回、ここまで粘った横山さんが崩れ連打を浴び2失点。なおも1アウト1・2塁と逆転サヨナラ負けの大ピンチだったが、ファインプレーにも助けられ追加の失点を許さず引き分けとなった。

惜しくも勝ちとはならなかったが、やるときはやれるんだな、そう思えた一戦となった。


5月10日 マーキュリーズ vs パイレーツ

マ 000 200 | 2

パ 123 201×| 9×

実は今シーズンここまですべての試合で先攻後攻じゃんけんに勝ち、全てなぜか先攻を選択してるという謎事情を知る者は少なかろう。

先発は高木。パイレーツさんからの助っ人がサードに入っていただき、うまいことにサード方向へ打球が多く飛び、その度に堅い守りを見せてくれる。さすがパイレーツ。

しかし、徐々に内野の頭を越すヒットが多くなり、じわじわと攻められるマーキュリーズ。こんな中4回表、電話で催促しても「めんどくさい」と頑なに来ようとしなかった栗原が二塁打を放つ。それが突破口となり、パイレーツから2点をもぎ取ることに成功する。

…とまぁ、反撃はここまで。あと1アウト取れば7回表の攻撃に入れるというところで、ライトゴロの間に1点が入り7点差がつきコールド負け。

実際、得点圏にランナーが出る攻撃回が多かった試合であり、その分打線の繋がりが求められる。


5月17日 マーキュリーズ vs パイレーツ

マ 000 01  | 1

パ 232 01×| 8×

そろそろ怖くなってきた。なんで試合前じゃんけんだけ勝率100%なんだ…

1回表、ヒットと相手のエラーで2死満塁のチャンスを作るもあえなく凡退。

先発の高木は初回から制球に苦しみ、先頭から4連続四球で1点を献上。なおも無死満塁から、センター・笠原のファインプレーが飛び出し、犠牲フライにはなるものの最小失点で1回裏を終える。

2回以降も制球が定まらず、四球+盗塁のコンボで毎回ジワジワと失点を重ねる。

一方の打線は5回、瀬川がヒットで出塁すると盗塁で3塁まで到達する。まさか、この後ホームスチールを仕掛けるとは誰も思わない。相手の隙をつくナイスプレーで1点をもぎ取る。

しかし、4回からは松野にスイッチするも三塁打2本を浴び流れを止められず5回コールド負け。


6月7日 マーキュリーズ vs ヤンキース

マ 000 030   | 3

ヤ 130 123× | 10×

今日も試合前じゃんけん連勝記録を更新。試合時間短縮を目的に必ず先攻を選ぶスタンスは変わらない。

1回表、1番瀬川がまさかの三振を喫したことで暗雲が立ち込める。瀬川が打てない=誰も打てない、自明である。

先発は高木、谷保第三公園とは相性が良く、ストレートに伸びがあった。しかし、制球に苦しみ四球からの盗塁のコンボを食らい2回までに4失点。

4回裏、無死満塁のピンチを迎えたところで2番手松野にスイッチ。ホームゲッツーを狙う間に1点を取られたものの、後続を断ち切り最少失点でピンチを切り抜ける。

直後の5回表、3四球でチャンスを作ると二ゴロが相手のエラーを誘い2点を返す。その後もワイルドピッチの間に1点を追加し、全て相手のエラーにつけ込みこの回3得点と2点差に詰め寄る。

しかし、ジワジワ突き離され、最終回からは3番手細田が登板。速球がウリも球が浮き、コールドまであと1点と追い詰められる。最後は謎の超スローボールを投じ、ワイルドピッチとなりその間にランナーが生還。あと1回を残しコールド負けとなった。

<予告> 悪ノリもここまで来たか…ヤバさしか感じない…相手チームに何思われるんだろ…

次回「痛Tシャツデー」 開催


6月14日 マーキュリーズ vs ホークス

マ 202 100 0 | 5

ホ 000 300 0 | 3

試合前じゃんけん7連勝、全勝まであと1つ!じゃんけんサークルにでも変えます?

予告通り「痛Tシャツデー」は瀬川(ミルキィホームズ)、高木(μ'sことほのうみ)、浦川(Aqours)で行われた。「Tシャツヤバいな」と相手チームに言われたので、とうとう我がチームは手遅れなのだろう。


1回表、瀬川が死球で出塁すると、準硬からの助っ人・北島が三塁打で先制、その後ワイルドピッチの隙に追加点を挙げ2点をもぎ取る。

先発は高木、今日はコントロールが冴え快調に相手打線を打ち取り3回まで完全試合を演じる。

3回表、瀬川がヒットで出塁すると、またも北島がタイムリーツーベース。後続の高木もセンター前に運び、合わせて2点を追加する。

4回表、準硬からの助っ人・大楠がヒットで出塁しすかさず盗塁、その後北島が猛打賞となる3本目の安打でダメ押しの5点目。

しかしその裏、先頭打者の四球を皮切りにエラーを重ね1死満塁の危機を迎える。その後もタイムリーエラーが続き3点を献上。暗雲が立ち込める。

しかし、いつものマーキュノリが炸裂することはなかった。6回裏にも2死2塁と得点圏にランナーを置くが、ショート瀬川の華麗なランニングスローで危機を脱出。最終回も2死から2つの四球でピンチを迎えるものの、セカンドゴロでゲームセット。

2015年以来2年ぶりの勝利を挙げた。

勝因は、試合を通して安定したピッチングを見せた高木にあるだろう。四球が圧倒的に少なく内野も堅かったため、打たせて取るピッチングが出来た。理想的なゲームメイクができたと考える。


7月5日 マーキュリーズ vs ウインズ

ウ 300 050 0 | 8

マ 001 230 0 | 6

試合前じゃんけん全勝優勝。もう笑うしかない、試合外で強いのがマーキュリーズである。しかも、謎にやる気を出したのか初めて後攻を選択。3年生の引退試合(仮)だけに重みがある。


先発は松野。1回表、エラーと連打でジワジワ攻められ幸先悪く3点を失う。その裏も1番瀬川がエンタイトル2ベースを放つも後続が凡退、なかなか追いつくことができない状態が続く。

3回表からは2番手高木が登板、得意の谷保第三公園で本領を発揮し、二者連続三振など次々に凡退の山を築く。

流れが変わったのが3回裏、またも1番瀬川。谷保第三公園のレフト後方の木上段へ突き刺さる特大ソロホームランで1点を返す。

4回裏も、浦川が運良く四球を選ぶと、7番笠原がライト線の際どい部分を通過するエンタイトル2ベース、その後もタイムリーが相次ぎ2点を返し同点に追いつく。

しかし5回、高木が四球で崩れヒットも含め満塁のピンチ。そこから内野のエラーが相次ぎ5点を奪い返されてしまう。その後は立て直すも、打線は2点差までしか追い上げられず試合終了。今季を2連勝で終えることはできなかった。



2017年冬リーグ

9月?日 開幕戦